• 熊谷亘泰事務所 熊谷亘泰

北海道MaaS構想(その1)


令和がはじまり1ヶ月経ちます。私も決算の繁忙期が一段落し、1ヶ月ぶりにブログを更新します。

繁忙期が落ち着き、先週24日~26日の3日間富士山の麓静岡県御殿場市で、「経営者倫理セミナー」というセミナーを受けてきました。自然・人々への感謝の念を新たにするとともに、後始末・清掃が見た目だけでなく、心の美しさにつながることを強く感じる3日間でした。

さて、本題ですが今回から数回にかけてMaaSについて取り上げます。MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、移動手段・交通のサービス化を言います。巷で取り上げられるMaaSの例として、ライドシェア、定額制運賃などが挙げられます。

では、MaaSの目的・狙いは何でしょうか?交通を「道路」「路線」「車」「船」「飛行機」といった交通手段・インフラから考えるのではなく、人々が持つ様々な欲求・ニーズから考え、その欲求やニーズに合う形で交通手段を組み合わせ、より快適な生活・物流・ビジネスに寄与することではないでしょうか。

このような思考アプローチで北海道のMaaSを考えてみます。

北海道の現状を大まかに整理しますと、

1.全人口540万人程度のうち、札幌に約4割の190万人余りが暮らしており、医療機関や教育機関が札幌圏に多く存在している。

2.北海道全面積の約8割が森林であり、島であるため他県や外国とは海で隔てられている。

3.主要産業は農林業と観光業であり、農作物輸送・観光客移動の需要が高く、近年は外国人インバウンドの来道者が増加している。

4.高齢化が全国平均よりも早く進行している。

上記4つの現状を踏まえ、私は北海道MaaSは以下のビジョンを前提として構築すべきだと考えております。

1.幅広い世代の地域住民の近距離移動の円滑化 2.観光・食材における地域格差の是正 3.手つかずの自然を肌で感触する機会の提供 4.海外を含めた北海道外との交流促進

このMaaS構想で北海道をますます魅力的な島にできたらなあと思う今日この頃です。

次回以降、いくつかの見方でさらに北海道に合ったMaaSを考えていきます。

#鉄道 #夢 #観光 #MaaS

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