• 熊谷亘泰事務所 熊谷 亘泰

中小企業診断士試験2度目


昨日10月22日(日)は衆議院総選挙でした。ふたを開けると、自民・公明の与党が単独過半数を維持したということで、当面は政治が大きく揺れ動く気配はないのではと思っています。

私にとって昨日は選挙にも似た競争の日でした。中小企業診断士試験の2次試験でした。

昨年私は、今年の独立に向けて会計・財務だけでなく、幅広い切り口から企業の方に支援したいとの思いで、中小企業診断士試験を受験しました。

昨年の結果は、1次試験は合格、2次試験は不合格でした。昨年2次試験が不合格だった原因を自分なりに分析してみました。その結果が以下のとおりです。

・1次試験終了後から2次試験の勉強を本格的に始めたため、勉強時間が不十分だった(2ヶ月半しかありませんでした)。

・2次試験は事例が出題される課題解決型の問題であるところ、これまでの勉強方法が知識偏重だったため、問題文にある課題を十分に汲み取らないまま、一般論で具体性のない的外れな回答をした。

・財務会計のプロという意識のみで仕事をしていたため、経営、営業、人事の視点が乏しく、特に組織・人事の事例問題、マーケティングの事例問題でのイメージの膨ませ方が不十分だった。

昨年は2次試験の勉強の他に、グロービスマネジメントスクールで、ファシリテーションとプレゼンテーションの講座を受けていました。「仕事がある中で予習量が非常に多かったのです」と言い訳したくなります。でもそうではないと思っています。明らかなスキル不足でした。

グロービスの講座を受けて、一般論で具体性のない的外れな回答をした理由は以下のとおりだと分析しました。

・ファシリテーションの講座では、議論を進行する際に「具体的にどこが問題点なのか」を意識することを学んだ。だが、昨年の2次試験の時に設問中の「問題点の具体化」をしていなかった。

・プレゼンテーションの講座では、聞き手・読み手を意識してプレゼンのストーリーの流れを作ることを学んだ。だが、昨年の2次試験の時に読み手である出題者のストーリーラインを理解せずに、1問1問場当たりで回答していた。

この2つの反省点を踏まえ、

・問題文を時間をかけて読み、重要なポイントを整理することで、具体的な問題点を見つけ出す

・出題者が提示している設問のストーリーは何かを意識し、問題文から全体のストーリーを把握する

ことを意識して過去問や予備校の答練・模試を復習しました。

経営、営業、人事の視点については、独立に向けたビジネスプラン作成と日々の開業準備の中で、体で身につけました。

そして、昨日の本試験では自信を持って回答ができました。あとは12月の合格発表を待つのみです。

また不合格であれば実力不足としか言いようがないと思います。今回不合格だと再び1次試験からやり直しとなり時間的・金銭的負担が大きいため、受験は今回限りとしたいと思います。受験で得たものを今後の業務に活かしていくことでカバーしたいと思います。

受験を終え合格発表を待つのが、投票が締め切られ開票結果を待つような気分です。評価する相手がいますから…こう思うと、立候補者は勇気があってすごいなぁと感心します。

#中小企業診断士 #独立開業

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